乾燥肌は遺伝するのか

乾燥肌で悩んでいる人の中には、自分の家族も同じ症状で悩んでいるという人もいると思います。そういった場合、乾燥肌って遺伝するものなのかと考える人もいるでしょう。これから子供が出来る予定のある人は自分の子供にも遺伝してしまわないだろうかと心配している人もいるかもしれませんね。

遺伝を考えるにあたって、まず生まれつき乾燥肌だという人はいるのかということに注目してみると、生まれた時点で肌を保護する働きのあるバリア機能が正常ではない状態の赤ちゃんも存在します。しかし、遺伝子に問題があってそうような状態で生まれるケースというのはほとんどないので、生まれつきの乾燥肌であっても、改善していくことはじゅうぶん可能です。遺伝子に問題がある場合は、遺伝が原因となりますが、遺伝子に問題があるというケースはレアなケースであるため、ほとんど遺伝ではないということがいえるでしょう。しかし、家族に肌が乾燥する人が多いという場合は、乾燥しやすい環境があるためというケースが多いでしょう。例えば、エアコンや暖房を使用して乾燥してしまっている部屋に一緒にいたり、間違った洗顔方法などを自分が行っていて、間違っていると気がつかないまま子供に洗顔方法を教えてしまうなどで、家族が乾燥しやすい環境をつくってしまっている可能性も考えられます。家族皆が乾燥肌で悩んでいるという場合は、乾燥しやすい環境になっていないか確認してみるべきだと思います。